援交募集

援交募集して出会った加藤さんとはもう何度も会っていました。一緒に過ごしても苦じゃないし、援交募集で知り合ったのに、何もしないでも普通に食事しておしゃべりしてお小遣いを貰ったりもしました。そのせいか加藤さんと会う日が1番幸せでした。そんなある日、加藤さんとデートをしていると友達とばったり遭遇しました。もちろん友達には私が援交している事は知りません。なので会った時は挨拶だけしてその場を去りましたが、その日の夜友達から今日会った男性はあなたの彼氏なのと言う返信がありました。彼氏ではないしでも好きと言う気持ちがあったので気になる人だよと伝えました。
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すると友達からはますます興味を示したのかどんどん質問が多くなり私は明日が早いからと言い訳をしてすぐ連絡を切ることにしました。それから数週間後のことでした。再び加藤さんと援交をしていると再び友達に会いました。なんでまた会うんだろうと思ってしまいました。しかも友達は加藤さんの前で「この子あなたのことが気になっているみたいだよ。とてもいい子だから付き合ってあげてね。」とすごいお節介なことを言ってその場を去ってしまいました。これからホテルに行こうとしているのに気まずくなります。ところが加藤さんは友達が去った後、私に「さっき友達が言っていた話は本当なのか。私も君のことずっと気になっていたからお金なしでちゃんと付き合えたらいいなと思っていたよ。」と言われ嬉しく思いました。友達のおせっかいが役に立ったらと思った瞬間でした。
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